サステナビリティ

環境(Environment)

サンワGXビジョン

創業100年にあたる2046年に向けて、「お客様」「経営」「事業」の3つの分野で「CO2ゼロ」という新たな目標へと、歩みを進める姿勢や群馬県を中心とする地域のお客様の快適な暮らしを何よりも大切にする想い、エネルギー供給を担う企業として、環境への取り組みを積極的に行うことにより、地域全体、そして地域に住まうすべてのお客様に「新たな暮らし方のご提案」ができる明るい未来を創造していく企業であることを目指します。

■お客様に向けた取り組み

■経営上(自社)の取り組み

トランジション戦略

トランジション戦略 図

環境方針

株式会社サンワ 環境方針

1. 環境理念

株式会社サンワは、地球環境や自然保護の大切さを認識し、省資源と省エネルギーを追求し、カーボンニュートラルに努めていくことがエネルギー供給の一翼をになう者の責務であると考えます。

当社の企業理念である『私たちは、全てのお客様に対し、「安心」・「安全」はもとより、「エコで快適な暮らし」を提供することで、お客様の繁栄と地域社会の発展に貢献します。』を実現するために、全ての事業活動において地球環境保護に配慮し、持続可能な社会の実現に努めます。

2. 環境方針

当社の販売活動においては、カーボンニュートラルにお役立ちできる商品販売に努めます。また、当社の事業活動においては、グリーン購入を中心とする環境負荷の少ない物品の購入、効率的かつ環境価値の高いエネルギーの使用、廃棄物の削減等、持続可能な資源の利用に努めます。

全ての事業活動が環境に与える影響を的確に捉え、環境目標を定め定期的な見直しを行い、環境マネジメントと環境パフォーマンスの継続的改善に努めます。 事業活動に関連する環境の法規制、該当する地方自治体の条例及び当社が同意するその他の要求事項を順守し、環境負荷の低減及び汚染の予防に努めます。 環境保護に関する業界活動及び地域活動に積極的に参画し、地域社会との調和の向上に努めます。

環境方針は、全従業員に周知すると共に、社外の求めに応じて一般に公開します。

制定日 2003年11月 1日
改訂日 2022年 7月 1日

株式会社 サンワ
代表取締役社長 遠藤 宗司

■取組み

太陽光発電

生活を行うには電力が必要不可欠です。石炭や石油などの化石燃料で作った電力は大量の温室効果ガスを排出します。それが近年の自然災害に繋がっているとも言われています。太陽光発電は、電力を作る際に温室効果ガスを排出しないため、地球温暖化防止に役立つクリーンエネルギー源です。サンワはこれからも積極的に再生可能エネルギーを選択します。

自社施設(邑楽営業所)に48.3kwの太陽光発電システムを設置してクリーンエネルギーをつくっています。
累計発電量:452,305kwh(2021年11月現在)

ISO14001取得(認証範囲:本社)

ISO14001規格における、会社の活動、製品、サービスによる環境負荷や環境リスクを低減し、発生を予防するための行動を継続的に改善していく環境マネジメントシステムを実施しています。

認定書 認定書

美しいふるさと基金への寄付

美しいふるさと基金
ぐんま緑のインタープリター協会
粕川フラワーロードの会
(植樹風景)
粕川フラワーロードの会
(集合写真)

社会(Social)

■取組み

地域スポーツ振興

スポーツには人と人をつなぎ、地域を元気にする力があります。サンワは「スポーツの力で地域を元気にしたい!」という思いで、スポーツを「する」「みる」「支える」というスポーツ文化を育てていきたいと思います。

ザスパクサツ群馬

ネーミングライツ

自治体の施設維持を支援するためネーミングライツで地域の方がより良く施設を利用できる事を願って行っています。※公共施設の施設命名権を購入し、自治体はその確保した財源で施設の維持・運用費を賄う

広瀬川サンワパーキング

サンワ沼田武道館

寄付

各団体の一助となり、地域や社会の問題解決に貢献します。

・太陽の会
・認定特定非営利活動法人 ゴールドリボン・ネットワーク
・群馬県教育委員会

中核充てん所(災害対策)

LPガスは「災害に強いライフライン」と国からも位置付けられております。全国で発生している大規模災害時には、災害発生の当日に復旧させ通常通りに使用出来たり、避難所での炊き出しや暖を取る燃料に使用されたりしております。中核充てん所(災害対策)とは、災害時において政府官公庁、地方公共団体、都道府県LPガス協会へと情報提供を行いながら、国からの国備受入れ及び重要施設への配送指示に対し優先対応を行う施設です。大規模な災害等が発生した際でも自立的に、安定したLPガス供給が維持されるような体制を構築する為、停電が発生した際でも対応可能な非常用発電機や、電話・インターネット等の通信使用が困難な状況でも対応可能な衛星電話。そして、ガソリン等の燃料入手が困難な状況でも活動が出来るLPガス自動車等の設備を備え、国から、その重要な役割を任せられたLPガスの充てん所を指します。




サンワの設備

群馬県内には10か所の中核充てん所があり、当社ではその内の2か所(沼田営業所・邑楽営業所)の充てん所を所有しております。

中核SS・住民拠点SS(災害対策)

中核SSとは、東日本大震災以降に「石油の備蓄の確保等に関する法律」に基づき指定された、自家発電設備等を備え、災害時に警察や消防等の緊急車両への優先給油を行うSSです。また、住民拠点SSとは、自家発電設備を備え、災害等による停電時においても可能な限り継続して被災地域の住民の方々向けに燃料供給を行うSSです。

サンワの設備

サンワではパラーダ野中SS、パラーダ前橋インターSS、パラーダ安中中央SS、パラーダおうらSSが中核SSに指定されております。その他8ヵ所のSSで住民拠点SSに認定されております。

企業統治(Governance)

SDGs

■取組み

SDGs宣言

当社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、SDGsの達成に向け、さまざまな取組みを行っていく事を宣言します。